歯の矯正をしなければよかった!と抜歯をして後悔した時。

2021-06-05

こんにちは管理人(@vip___p)です。

今回は歯の矯正を初めて、

私自身が1番後悔をしたのはいつだったのかと考えてみました。

歯の矯正をはじめる時に一番心配なのは矯正を始めるときに、

なにもデメリットを知らずに初めて後悔することです。

 

ダメ男

ダメ男

こんなことがあるなんて知らなかった。もっと早く教えて!

 

Right Caption

こうならないためにも、この記事を読みましょう。全て管理人の体験談です。

 

そこで今回は私が歯列矯正をして後悔したことを簡単にまとめてみました。

下記のような方は是非参考にしてください。

  • 歯の矯正を始めようか検討している方
  • 歯の矯正をするにあたって抜歯が必要な方
  • 歯の矯正のデメリットを知っておきたい方

歯の矯正を考えている方の参考になれば幸いです。

みなさんは私のように歯の矯正を始めてから後悔することがないようにしましょう。

また日常生活でどのようなことがあるのか矯正をした人があるあると感じたことをまとめています。

歯列矯正あるある。生活で困ることが多かった!

歯の矯正を行うにあたってほとんどの方はインプラントアンカーを使用します。

インプラントアンカーについて知らない方は是非ご覧ください。

矯正のインプラントアンカー 痛みや期間・費用などのまとめ。

歯の矯正をして後悔した時

後悔

今回の記事は

歯の矯正をして後悔した内容をまとめています。

この記事の内容は私の体験談や歯の矯正をしている友人の体験談を紹介します。

歯の矯正を始めようと考えている方は参考にしてください。

調整日やメンテナンス後はつらい

歯の痛み

歯の矯正は月に1度のメンテナンスがあります。

このメンテナンスはつらかったです。

正直メンテナンスを甘く見ていましたね。

ワイヤー矯正だったらワイヤーの長さを縮めたりします。

当時ワイヤーを絞めるだけと思ってそこまで気にしていなかった私はとても後悔することになりました。

ダメ男

管理人

こんなに歯が痛いの?ご飯がたべれない。

 

メンテナンスから翌日くらいまでは歯がとにかく痛いです。

歯が痛いので満足に食事がとれないこともあり、

簡易的な食事で済ませることもありました。

歯列矯正でダイエットは可能じゃないか?と思うこともしばしばあります。

また不定期に矯正をするとかみ合わせが悪くなった?と思うことがあります。

ここまでくると、正直食事をとることにめんどくさく感じます。

可能であるのならばメンテナンス前に食事をとることをお勧めします。

メンテナンス後に痛みを感じるのは矯正あるあるです。

大人になってからの歯列矯正あるある。困ることが多かった!

矯正をして食事での後悔

歯の矯正 食事

食事でかなり苦労しました。

歯の矯正を始めたばかりの頃は抜歯をして歯の隙間を埋めていきます。

その隙間に食べ物が詰まります。

最初の頃はこれがかなりの違和感でした。

歯があった場所に食べ物が詰まっているから当たり前です。

また矯正装置をつけているとワイヤーと歯の隙間ができます。

その隙間に食べ物が詰まりまた違和感が起こります。

歯の矯正をしていると最初は違和感との戦いですね。

ちなみに食事での一番の後悔を紹介します。

異性との食事で

歯の矯正をしている時に気になる異性とそこそこ良いお店で食事に行きました。

雰囲気もよくなってきたと思っていたのですが

少し相手の表情に違和感を感じました。

お手洗いに行き鏡を見るとワイヤーにほうれん草がうまいこと絡まっていました。

この時は矯正なんてするんじゃなかったと思いましたね。

皆さんも食事の際は気を付けてください。

一歩間違えると恥ずかしい思いをするかもしれません。

歯列矯正を始める前の抜歯が一番つらい

歯の矯正を抜歯

いよいよ本題です。

私の体験談を紹介します。

私が一番後悔をしたのは矯正を始める前のをするときです

矯正を始める前に歯の隙間を作るために健康な歯を2本抜歯しました。

そして親知らずを2本抜き計4本抜くことになりました。

いくらなんでも歯を抜きすぎじゃない

親知らずは抜いておかないと後々歯並びを崩しかねないので抜いておいたほうが良いでしょう。

Right Caption

顎が小さい方などは歯を抜いて隙間を作るためですね。
ダメ男

ダメ男

それでも健康な歯を抜くなんて嫌だな〜

 

大人になってからわざわざ健康な「歯を抜くこと」なんてあまりないですよね。

せいぜい親知らずを抜歯するくらいしか想像できませんでした。

歯を抜く前後の注意点をまとめています。

これからはを抜く予定がある方は参考にしてください。

ですので健康な歯を抜くことに抵抗はありました。

抜歯当日

私の抵抗は何の意味もなく抜歯当日を迎えました。

麻酔をして歯を一気に2抜くことになりました。

歯を抜きたくない私からするといよいよ、この日が来たかと思うものですよね。

『ここからは歯科医の力量?にもよると思います』

まず、麻酔が強く気分が悪くなりました。

麻酔が強いので、麻酔がきいてきたと思うと心臓の鼓動の変化などがわかり気分が悪くなりました。

いよいよ歯を抜く瞬間がきましたが、麻酔がきいているので痛みはないものの強く歯を引っ張られるので気分は最悪です。(笑)

そんな強引に歯は抜くものなのかと驚きました。

歯を抜歯するといってもかなり強い力で引っ張られているんです。

メキメキと言って歯が抜けていくのがわかりました。

歯を抜いた後は特に何もせず無事抜歯が完了しました!

抜歯後

無事抜歯は終わりましたが、抜歯後には当然麻酔が切れます。

とにかく痛かったのを覚えています。歯を抜いたから当然ですよね。

しかし私の場合は麻酔が切れた痛みと全然血が止まらなく、抜いた歯の歯茎の穴の部分にティッシュみたいなのをしばらく間止血したのを覚えています。

この時は本当に歯の矯正なんかしなかったらよかったと心底思いました。(笑)

健康の歯をわざわざ抜いて痛い思いをするなんて普通ありえないですよね。

しばらくして血が止まったので、鏡を見てみるとは当然、歯を抜いているのでかなり間抜けな顔になっていました。

正面の歯を二本抜いているので口を開くとすぐに歯がないことがわかります。

恥ずかしかったので正直あまり人には見られたくなかったです。

矯正装置をつけるとあまり目立たなかったです。

ですが抜歯後の隙間は、歯の矯正装置を付けると日に日に歯の隙間がなくなっているので、この時は良かったかなと思います。

徐々に歯並びが良くなっているので気分的には良いものですね。

追記

歯並びが良くなったことは正直うれしいです。

ですがそこまで歯並びが悪くない人や

コンプレックスに感じていない人は別に矯正をしなくても良いと思います。

(費用や期間、苦労点などを考慮した上で)

本人がコンプレックスを持っているのであれば別ですが。

まとめ

矯正をしてから後悔したことをいくつかまとめてみました。

矯正をするか考えている方の参考になれば幸いです。

今になっては、歯列矯正をしても良かったと思います。

しかし当時はお金を払って歯を抜いて矯正したのは間違っていたのかなとも思うこともありました。

正直私から言えることは、歯の矯正をするときは矯正歯科の話を聞いて抜歯をするかどうかは確実に確認した方がが良いです。

もし抜歯するなら、最初は後悔するかもしれませんが、後々は矯正してよかったとも思えるので頑張ってください。

歯列矯正の費用にきょうみがあるかたはこちら。

歯列矯正の種類や費用や期間などまとめ。

矯正器具が外れるまでの歯並びの変化をまとめました。

歯列矯正の経過から終了までをまとめた