プログラマが半年程度働きだしたら読みたい本3冊

今回はプログラマーとして

半年くらい経験を積んだ時に読みたい本を3冊紹介したいと思います。

この本を読む対象としては下記の方を想定しています。

  • 半年くらいの経験を想定しています。(基礎的な内容を把握しており、フレームワークを使用して自分でコードが書けるようになり期待通りに動かせて自己成長を感じるくらいの段階です。ただバグが多かったり作業スピードが人より少し遅いくらい)
  • 仕事内容としては、実装が主な仕事になっている方。(多少詳細設計書やテストを行っていても問題ありません)
  • 自己流が抜けない・癖のあるコードをついつい書きがちな方
  • Java言語であれば◎
  • コーディングスキルを上げたい方

上記の内容に当てはまらない方は

あまり役立たないと思います。

逆に当てはまる方はおすすめです。

インプットした内容をアウトプットできる環境にいるからです。

大切なことだと思いますが、本は読むだけで満足してしまいがちです。

ですが技術書を読むのであれば

現状の仕事に活きて、スキルアップできたり

実際に悩んでいる内容を解決できる方が

断然良くて成長を感じるはずです。

では紹介していきます。

プログラマが半年後に読みたい3冊

今回紹介するのはコーディング技術が上がる内容のものになります。

リファクタリング入門

Javaの初心者の方やリファクタリングの概念を知らない方は特におすすめです。

内容は深く話せませんがざっくりとこんな感じです。

不吉な匂い

不吉な匂い」と言うプログラムのどこを改善したらよいかを

わかりやすくまとめていること。

ステップバイステップ

ステップ・バイ・ステップ

まとめて修正しがちな傾向があるが

修正内容は1つずつ行うこと

メソッドやクラスの抽出

メソッドやクラスの抽出など

責任のもたせ方など

この本の内容は

初心者でも簡単にに理解出来て

わかりやすく具体的な内容で

かつ実践しやすい内容かなと思います。

私はかなり役立ちました。

ただ本自体は大きくて分厚いので持ち運びしにくいです。

電車などで読むには不向きかもしれません。

古い本なのでメルカリなどでも比較的手に入りやすいです。

リーダブルコード

より良い書くためのテクニックです。

悩みがちである変数名や関数名具体的な命名案

コードの美しさを求める大切さやテクニック

コメントの付け方や重要性

などなどコーディングをする上で意識することが多く

普段意識していない方は、激変すると思います。

固くない文章なので私は読みやすかったです。

プリンシプルオブプログラミング

前半は比較的理解しやすく実践しやすい内容でした。

情報量が多いと思います。

ただ読むにつれて抽象度が高くなっていく印象があり

この様な手法がありますと紹介している感じです。

後半は知らないのであれば興味を持った内容を深く学習してみると言う視点で読むのであれば良いと思います。

考え方や知識の整理などを学ぶのには良い本だと思います。

まとめ

まとめ

今回は3冊の本を紹介しましたが

自分の目的にあった本を読むことが1番だと思います。

また読むことが目的ではなく

コーディングの際に自然と使用できることが

最終目標だと思うので

ゆっくり時間をかけて理解していくことが大切だと

私は思います。

少しでも参考になれいば幸いです。