正しい歯磨きのやり方を紹介する
こんにちは、管理人(@vip___p)です。
突然ですが、私の元上司はめちゃくちゃ口が臭ったんです。
会話に集中できないレベルでした。
理由は歯磨きをあまりしない方で虫歯だらけだったからです。
コミュニケーションが多い部署だったので最悪でした。
皆さんは毎日歯磨きをしていますか?
正しい方法で行っていますか?
5分くらいで適当に済ませていませんか?
どうせ歯を磨くならしっかり汚れを落とし口臭も予防できる
歯磨きの方法の方が良いですね。
誰もが毎日する歯磨きですが、正しい歯の磨き方は意外と知らない方は多いです。
私も何が正しい歯磨きなのか意外と知らなく子供のころから虫歯に悩まされていました。
(虫歯になりやすいこともあったかもしれませんが。)
大人になって正しい歯の磨き方なんて教えてもらえませんよね。
今回は皆さん必見です。
しっかり歯垢が取り除ける歯の磨き方を紹介していきます。
もちろんデンタルケア商品も複数紹介します。
普段あまり歯磨きを意識していない方や口臭が気になる方・デンタルケア商品についてあまり知らない方は是非参考にしてください。
正しい歯磨きのやり方とは
そもそも正しい大人の歯磨きとは何ぞやと言うことです。
そもそも歯磨きの目的とは虫歯を予防し、歯垢を取り除くことです。
この歯磨きをさぼってしまうと口臭の原因や虫歯、健康にも害を及ぼします。
虫歯を長らく放置していると最悪の場合、死に至ることもあるのでしっかり歯を磨きましょう。
年齢を重ねるごとに当然歯の汚れは蓄積されていきます。
(若いときに口臭が気になる方は少なかったと思います。)
普段から汚れを落とす歯の磨き方をしていないとなおさらです。
あなたが最後に歯の磨き方を教わったのはいつでしょうか?
たいていの人は記憶にないと思います。
ですので今回は汚れを落とす大人の歯の磨き方を紹介していきます。
並びにデンタルケア商品の用途なども紹介します。
歯は一生ものですから是非参考にしてください。








歯
※ちなみに歯垢はガムや軽いうがいなどでは取れません。
爪楊枝などでとれるのは目に見える汚れで歯垢まではしっかりとれません。
そのためにも正しい歯の磨き方が必要になります。
意識していない歯磨きでは歯垢が残りまくり。
あなたは歯ブラシを何本使用して歯を磨いていますか?
1本の方が多いのではないでしょうか。
汚れを落とすワンタフトブラシと言うものがあります。
下の写真の歯ブラシです。
ブラシの部分が短く、意識としては歯を1本毎に丁寧に磨いていく感覚です。
使用方法は下記にまとめているので参考にしてください。
普段の歯磨きでは歯垢が残りまくっています。
私もそうでしたが、歯磨きだけをしたら勝手に歯垢が取れ虫歯にならないと思っていました。
しかしこれが間違っていました。
普段の歯磨きでは下記の部分の汚れを落とすことは難しいです。
- 歯と歯の間
- 歯の裏側
- 歯の隙間
- 歯茎付近
普通の歯ブラシではしっかりと歯垢を落とすことができず、結果口臭や虫歯の原因になっていたんです。
また無理に細かな部分を磨こうとすると歯茎などが炎症を起こす可能性もあります。








歯
しっかり磨けた感じがするのは歯磨き粉のせいです。
スースーして歯を磨けたと思いますがそれは錯覚です。
ガムを噛んでスースーするような感じですね。
一番良い歯磨きのタイミングはいつ?
一番良い歯磨きのタイミングを紹介します。
結果は、寝る前の歯磨きが1番重要です。
寝ている時は唾液の分泌が一番少なく歯垢が一番増えます。
なので朝起きた時、口がネバついたりしますよね。
唾液には殺菌効果がある為、寝る前の歯磨きを1番時間をかけて歯垢を取り除く必要があります。
なので、しっかり就寝前は歯を磨きましょう!
正しい歯ブラシの持ち方と歯の磨き方
正しい歯ブラシの持ち方と歯の磨き方を紹介します。
あまり意識しない部分なのでこれを機に見直してみてはいかがでしょうか?
- 力を抜いてください。
- 鉛筆の持ち方で歯ブラシをもつ。
これだけで大丈夫です!
どの歯ブラシも同じ持ち方です。
力を入れて歯を磨くと歯茎の部分に炎症が起きてしまうので注意してください。
注意して磨く部分
汚れがたまりやすく注意して磨きたい部分を紹介します。
意識して磨いていない方は一緒に確認していきましょう。
歯の裏側の磨き方
歯の裏側の磨き方は歯ブラシの手前の部分で細かく動かすことです。
歯の裏側は凹凸もあるので細かく動かすことでより思考を取り除くことができます。
歯と歯茎付近の部分
45度にブラシを傾け細かく動かします。
歯周ポケットや歯茎付近の汚れをとります。
汚れがたまりやすい部分なので、しっかり磨いて歯周病を予防しましょう。
ワンタフトブラシの場合は写真のように歯を磨きます。
大きく強く動かしても、汚れはあまり取れません。
細かく小刻みに動かす方が汚れが落ちます。
紹介した普段の歯磨きでは、磨きにくい場所などが多くありしっかりと汚れを落としきれません。
ワンタフトブラシで歯を磨こう
私も歯列矯正をしていてると特殊なワンタフトブラシを使用しています。
歯並びが悪い人や歯の裏側や隙間、側面などを磨くのに優れています。
歯列矯正をするまではこのような形の歯ブラシがあるなんて知りませんでした。
私のこの歯ブラシの第一印象は
めんどくさそう。
歯磨きに時間がかかりそうと言う印象でした。
しかし虫歯にならない為にも、このめんどくさい歯ブラシを使いしっかり磨く必要があります。
細かな内容は下記の記事にまとめているので参考にしてください。
デンタルフロスは使ってる?
デンタルフロスは使用していますか?
写真のように歯と歯の間の隙間の汚れを落とすことに優れています。
蓄積された汚れを落とすことで、口臭の原因や歯周病の予防に効果的です。
フロスの使用方法は下記の通りです。
- フロスを指にからめる
- 歯と歯の隙間を引っ張るように上下に磨く
- 慣れるまでは鏡を見て練習しよう
指で持つだけだと唾液で滑り、離れてしまうので軽く指に絡ませるのがお勧めです。
フロスの当たる面積が広くなるように意識してごしごし磨いてください。
フロスを使うことで、歯と歯の密接部分を丁寧に磨くことができます。
ただこれもめんどくさいと思う方もいると思います。
そんな方はジェットウォッシャーがおすすめです。
次の目次で紹介します。
細かな内容は下記の記事にまとめているので参考にしてください。
ジェットウォッシャーはおすすめ
フロスを使用するのが面倒と思う方はジェットウォッシャーがおすすめです。
水圧や音波の力を使い汚れを取り除いてくれます。
歯周ポケットにもアプローチできるのでお勧めできます。
使用していると口からドブの臭いがしたというほど効果がある商品です。
ジェットウォッシャーの細かな内容は下記の記事にまとめているので参考にしてください。
今回のまとめ
今回のまとめです。
普段の歯ブラシでは汚れが落としにくく虫歯の原因の歯垢も残ったままになります。
- ワンタフトブラシを使用しよう
- デンタルフロスを使用しよう
- 面倒な方はジェットウォッシャー
- 歯は1本毎に磨く意識を
このようなことを意識して歯を磨くと汚れを格段に落とすことが出来ます。
結果、歯周病や虫歯の予防になります。
またフロスを併用することで汚れをほぼ落とすことが可能なので皆さんも使用しましょう。
正しい知識を知らずに歯磨きをしていることが多いので虫歯予防のためにも参考にしてください。
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