現場仕事は楽なのか?始める前に知っておくこと

2020-05-28

こんにちは、@vip___pです。

現場仕事とはどのような仕事があり、どのような印象がありますか?

現場仕事と言えば建築仕事を連想することが多いと思います。

今回紹介するのは建築現場で仕事をする内容です。

建築現場の仕事について内容をまとめています。

転職を検討している方や現場仕事に興味がある方は是非参考にしてください。

基本建築現場で初めて働く人は職種によりますが、手元作業として働くことが多いでしょう。

手元作業についてまとめてるので興味がある方は是非参考にしてください。

手元作業とはどのような内容の仕事が多いのか。

荷揚げ屋のバイトは稼げる? 働いて分かったこと。

ユニットバス職人の良いところと悪いところをまとめる

現場仕事とは?

現場仕事はどのような仕事内容なのでしょうか?

主に工事現場です。新築工事改装工事など様々な内容がありますね。

今回は工事現場で働くことをお勧めする理由や注意してほしい点をまとめています。

現場仕事をお勧めする理由

現場仕事を実際に経験したことがあるのでお勧めする理由を紹介します。

私自身初めはあまり良い印象はなかったのです。

実際に働いてみて印象が変わることがかなりありました。

早寝早起き

職種により集合時間が異なりますが基本的に朝が早いです。

現場仕事は8時から17時行います。

その理由としては近隣住民に迷惑が掛からないようにこの時間内に仕事をする必要があります。

工事現場にクレームが入ることも多いので注意が必要です。

開始時間が8時からのため起床時間が早くなり早寝早起きな生活を行うことになります。

また会社により集合場所が異なります。

何点か紹介します。

 

現場に直行直帰

電車や自分の車で現場に直接向かい仕事が終わればそのまま帰る仕組みです。

現場が交通の便が良いと起床時間が遅くなります。

(ビジネスホテルなどの工事現場等)

場所にもよりますが直接現場に向かうことが可能なので一番起きるのが遅い印象があります。

倉庫前自宅前集合

倉庫前に集合して現場に向かいます。

倉庫で必要な道具などを調整します。

一度倉庫を経由するので遅くなる印象があります。

休憩が多い

休憩時間が多いのに驚きました。

基本的に1日に2時間の休憩があります。

  • 10時から10時30分
  • 12時から13時
  • 15時から15時30分

昼の休憩で昼寝をする人も多いのです。

現場内で昼寝をする人や車を持ってきている人は社内で弁当を食べ昼寝をする方がいます。

サラリーマンをしている方からすると驚きますよね。

しかし危険が伴う仕事で集中力が低下するとケガにつながるので必要だと思います。

普段時間にゆとりがない生活を送っていた方にはお勧めできます。

健康的な生活

現場仕事をすると健康的な生活を送ることができます。

先ほども言ったように早寝早起きもそうですが、肉体労働です。

大きな現場内を1日中歩き回りそれだけでも運動になります。

また工事現場によりエレベーターがないところも当然あるので階段で10階まで上り下りすることもあり、重い道具を持ったまま上がります。

普段体を動かすことがない人などはとても疲れると思います。

人間関係は楽

人間関係は楽なほうだと思います。

ですが誰と働くかによりやはり異なりますがサラリーマンよりも楽な印象です。

仕事自体が営業職とモノづくりと大きく異なるためだと思います。

職人気質な方も多いので気難し方も中にはいます。

その場合は同業他社や協力会社の状況を見てみるのもよいと思います。

現場仕事は友人と働くことも可能でありしっかりと仕事をしていたらそこまで大変なイメージはない印象でした。

荷揚げ屋さんは気性が荒い人が多い印象でした。

荷揚げ屋さんの仕事内容についても紹介しているので是非参考にしてください。

荷揚げ屋のバイトは稼げる? 働いて分かったこと。

独立することが可能

建築業界で働いていると独立を目標に働いている方が多いです。

独立すると年収が跳ね上がります。

サラリーマンとして働いていると考えられないことです。

独立すると当然単価も跳ね上がりますが責任なども背負うことになるので自身の仕事の質が重視されるでしょう。

サラーリマンから転職する人も多い

人間関係で疲れてサラリーマンから転職する方も多いです。

実際、人間関係はさほど疲れないようです。

サラリーマンだと上司が面倒な方だったり、取引先との会食、残業などであまり自分の時間がない方が多いです。

ですが建築現場の職人になり増えたという方も大勢います。

肉体的にはきつい部分もあるようですが、前職より楽な方が多いようです。

現場仕事の不安点

建築現場で仕事をしていると逆に不安な点もあります。

それはどのような内容なのでしょうか。体のことや金銭的なことや様々ですね。

順に確認してきましょう。

個人事業主の場合は特に給料に不安

株式会社ではなく個人事業主の場合は給料の面が特に不安に思うはずです。

建築業界に多いのが給料の未払い残業代が支払われていないことが多いようです。

また実際の金額と給料が違う方も多いようです。

金銭面でトラブルを起こす方は多いようです。

道具は自腹

基本的に仕事の道具は自腹です。

作業着やよく使用する道具を徐々に購入する必要があります。

最初のことに一気に購入することなどはあまりないので安心してください。

独立する際に必要になる道具も多いので独立を考えている方は道具も徐々に買い揃える必要がありますね。

すべてそろえるとなると職種によりますが、かなり高いです。

また現場で道具を取られたりするので注意してください。

けがが多い

現場仕事は怪我が多い印象です。

体に小傷やけがは毎日のように起こるでしょう。

また職種によりますが、高所作業は重量を扱う仕事に従事していると一歩間違えると大けがにつながるのでケガには細心の注意が必要になります。

大けがをすると仕事に出ることができずその間給料は発生いないことが多いでしょう。

また大けがをして仕事に復帰できることが厳しくなると生活することも厳しくなるのでケガには特に注意しましょう。

現場作業はきついと言われる理由を紹介

休みが少ない

基本的に休みが少ないです。

仕事内容によりますが土曜日も出勤することが多く稼げるときに稼ぐスタンスが多い印象です。

独立した方では3か月程度休みなしで働いている方がいるそうです。

休みが多い会社に就職したい方は現場仕事には向かない印象があります。

福利厚生はないに等しい

福利厚生はないに等しいと思ったほうが良いでしょう。

福利厚生がない代わりに独立を目標に頑張る印象です。

福利厚生を求め休みが欲しい方は一般企業に就職したほうが良いですね。

仕事道具なども自前でそろえる場合がほとんどです。

 

まとめ

建築現場の仕事についてまとめました。

現場仕事始める前の参考になれば幸いです。

従業員として働くのか独立を目標に働くのかで大きく異なります。

また命の危険もあり、巻き込まれる可能性もあるので注意してください。

現場仕事について少しでも理解が深まったら幸いです。