プログラマの年収について

こんにちは管理人です。

今回はプログラマの年収について触れていきます。

プログラマといえば、IT業界で他業界から見れば

パソコンを操作してシステムを作ったりアプリを開発したりしているので

年収が高いイメージがあると思いますが

実はそうではありません。

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管理人

業界によって休日数や平均年収はかなり変動するので他業界の方も参考程度になるかもしれません。

なので今回は下記の内容について触れていきます。

  • 会社員とフリーランスの違いを確認
  • その後は年収が低い理由

興味がある方は是非参考にしてください。

プログラマの年収について

プログラマ

プログラマの年収について触れていきます。

業界によって平均年収がかなり異なります。

IT業界で働いている方やその他の業界で働いている方など是非参考にしてください。

会社勤めの場合

会社勤めの場合は、未経験と2〜3年目で分けて紹介していきます。

当然1年目と3年目戸では給料が異なり、働く立場も異なります。

未経験者

結論から言いますと

会社員として働く場合は私もそうでしたが

大多数のIT業界未経験者の場合は260-320万円程度です。

自社開発の場合も意外と数年は年収が低い会社が多いのではないでしょうか

(自社開発に行く方は年収よりも今後に生きる経験を求めている方が多い気がします)

想像しているより年収が低いと思った方も多いのではないでしょうか。

私は正直低いと思いました。

2〜3年の経験年数の人

また2,3年会社に勤めていても

会社の方針や事業規模、仕事内容によって違いはありますが

300〜500万円程度と

その他の業界と年収面で言えば大差ありません。

もっと稼げると思っている方も多いかもしれませんが

私の知る限りはこんな感じです。

フリーランスの場合

フリーランスなので未経験者は除きます。

フリーランスで仕事をしている人は

3、4年程度の経験年数で、私が知っている人では600〜750万くらいの年収です。

扱う言語や勤務地、開発か保守かなど条件によって単価が変動します。

(案件が多い東京では単価が高い気がします。)

ですが3年程度の経験年数にしては年収が高い気がしますが

要求を満たすことができないエンジニアなら

当然契約を切られりも当然します。

(逆も当然あります。)

誤解されている方も多いですが

技術職のプログラマといえどサラリーマンなのです。

サラリーマンなのでその他の業界の会社と大差ありません。

また多くの会社でプログラマの立場は低いです。

年収が低いのにも当然理由があるので紹介していきます。

年収が低い理由

年収が低い理由について触れていきます。

今回紹介するのは2つです。

立場が低い

年収が低い理由としてはこんな感じです。

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管理人

多くの会社ではPG<SE<PLのような王道のキャリアパスが存在します。

その中でもPGは一番下の立場にあります。

立場が低いと責任も低く当然年収も低いです。

(テスターは除く)

SESだとそれが顕著に現れて

一人あたり月にいくらという金額が提示されるのでわかりやすいです。

年収を上げるためには当然仕事の幅を広げて

月の単価を上げる必要があります。

そこから会社員の場合は一部がお給料となります。

これは会社員でもフリーランスでも当てはまります。

ちなみに仕事内容ですが

プログラマは主に実装や単体テストを担当して

システムエンジニアは設計や

ユーザーとの打ち合わせなど業務の幅が広がり

当然システムエンジニアの方が責任も重くなり

当然単価も変化します。

商流が深い

商流というものを知っていますか?

商流が深いと取引先から間にSES会社が何社も噛んでおり

孫請、ひ孫受けまたは3、4次受けなどと呼ばれています。

IT土方などと呼ばれる由縁ですね。

この商流が深くなると間のSES会社に手数料が支払われるので

自分が所属する会社に支払われる金額が少なくなってしまいます。

なので就職するときとかはその会社の商流を気にしてみてください。

まとめ

まとめ

今回はプログラマの年収について触れて見ました。

想定していたより低いと感じる人が多いのではないでしょうか。

皆さんの参考になれば幸いです。