プログラマの仕事内容についてわかりやすく説明する

2021-11-13

こんにちは管理人です。

プログラマとはご存知ですか?

最近求人数がかなり上がっている職種の1つですが

未経験者の転職は地方に行けば行くほど大変なものです。

また実務とスクールの内容は当然違うものなので

今回はPGの仕事内容やスクールでは学べないことについて触れて行きたいと思います。

プログラマに興味がある方は下記の記事も参考にしてください。

プログラマーって変人が多い話

プログラマーがきついと呼ばれる理由を現役プログラマが本音で紹介する

プログラマーになったらギャップが多かった

下記のような方は是非参考にしてください。

  • IT業界に転職を検討している方
  • スクールに通っている方
  • 転職したばかりの方

プログラマの仕事についてわかりやすく紹介する

プログラミング

プログラマの仕事内容についてわかりやすく紹介していきます。

実際の業務について興味がある方は是非参考にしてください。

コーディングだけをすると思っている方もいると思いますがそんな事ありません。

知らないと働きだしてからのギャップを感じて

こんなはずじゃなかった!なんてことを思ってしまうこともあると思うので是非参考にしてください。

環境構築

環境構築

環境構築を行うことは多いと思います。

環境構築とはなんぞやと思う方もいると思いますが

自分のパソコンにプログラミングができる環境を作ることです。

JavaだとEclipseを入れてtomcatを入れてローカルサーバーで動作環境をすることは多々あるはずです。

JDBCによるDBの接続などを行うこともあります。

コーディングができても統合開発環境がないと始まらないよねって話です。

前の人のものをそのまま使用することもありますが、不安を感じる方は一度確認してみてはどうでしょうか?

慣れればそこまで苦戦することはなくなるはずです。

データベース関連・DB

DB

働き出すと当たり前のようにDBとよく現場で耳にすることになると思います。

データベースとは最初は理解しにくいものかもしれませんが

よく刑事ドラマなどこんなセリフを耳にするはずです。

Right Caption

刑事役

犯罪者の記録をデータベースと照合しましたが一致する人物は存在しません

なんか聞いたことありませんか?

データベースは箱の中にデータの塊が入っているイメージで大丈夫です。

このデータベースの環境を構築したり、テーブルに制約を設けて作成したり削除したりします。

一番使用するのは特定のデータを抽出するselect文です。

数千〜数万から数件のデータを抜き出したり検索条件として画面上で機能させたり、とにかくよく使います。

DB関連の学習をしていない方は必ず学習したほうが良いと思います。

コーディング・実装

プログラミング

最初に浮かぶのはコーディングだと思います。

確かにコーディングを行うことはとても多いです。

ですが最初の頃はクラス名変数名の命名規則などの

コーディング規約というものがあり、なれないので指摘をもらうこともしばしばあると思います。

ここは慣れなのでめげずに頑張ってください。

途中で妥協してしまうと自分のコードでも読みにくくて

コードレビューを行う時恥をかき、処理を追うのが苦労するはめになります。

またコーディングと言っても自己完結するものではありません。

外部の〇〇通信を行ってなどよくある話です。

ここからはざっくりした例ですが

外部からxmlを文字列として受け取りその〇〇部分を抜き出して使用するとか

外部のシステムからデータを取得して使用するとか

帳票(PDF)関連などはタブ区切りのデータを作り画面上に反映させるとか

ボタンを押すとサブ画面が出てきて値を選択するとサブ画面が閉じて価が反映されるとか

ファイルをアップロードする処理等とにかく行えることは多いと思います。

このようなことをするために基礎の部分を学ぶ必要があるということです。

※あとは機能追加などで処理を追加することも多々あります。

単体結合テスト

よくテスターとか言われるテストが役割の仕事です。

テストと言っても大きく分けて2つあります。

制作したものの機能の不具合を確認する単体テスト

画面を結合した時に生まれる不具合を確認する結合テスト

自分で作った(コーディングした)機能など自分でテストを行い

不具合を洗い出して品質を高めることはよくあることです。

このテスト項目が網羅しておらず品質が低いと後々悲惨なものになります。

なのでテストと言えど品質が高くなることを意識してテストを行う必要があります。

結合テストは画面遷移時に生じる不具合の検証などを行ったりするのですが

処理がバッティングするとかなり面倒で

同じレベルの開発者なら揉めることもしばしばあります。

プログラマだけで言えばコミュ障な人の割合が高いので仕方がないことです。

設計(詳細設計書)

初っ端から詳細設計書の作成を行うことはないと思います。

詳細設計書とはコーディングする上での教科書みたいなものです。

どういう条件でコーディングするのかどこのテーブルから価を取得するか

どのような画面を経由するのかなどが記載されています。

よくあるのが追加機能などが合った場合にその箇所だけ

設計書の処理を修正するとかです。

ここはそこまで意識する必要はないのかなと個人的に思います。

まとめ

まとめ

今回のまとめです。

プログラマの仕事内容をわかりやすく紹介しました。

コーディング以外にも行う仕事は以外と多いものです。

知らないで転職すると想像していたのと違うと思う方もいるようです。

少しでも参考になれば幸いです。