Javaの文字列の変換方法replaceについてまとめてみる。
こんにちは管理人です。
今回はjavaの文字列の変換方法について触れていきます。
文字列の変換にはreplaceを使用します。
この文字列の変換は開発現場でもたびたび使用されます。
なので今回はこの文字列の置き換えについてまとめているので
下記のような方は非参考にしてください。
- java言語初学者
- 文字列の抜出について知りたい方
Javaの文字列の抜出をsubstringで行う方法を紹介する
文字列の変換について
文字列の変換について触れていきます。
文字列の置き換えはreplaceとreplaceAllにreplaceFirstです。
replace
下記のような方法で使用します。
str.replace("対象文字列の中に一致文字","置換え後の文字列");
第一引数で置き換えたい文字列を指定して、
第二引数には置き換え後の文字列を指定します。
String str = "testValue";
str.replace("test","a");
出力結果
対象の文字列がtestValueです。
その中のtestという値をaに変換することです。
非常にわかりやすいですね。
メリット
replaceを使用するメリットは正規表現などもなく文字列を指定するだけなので
正規表現などもしようしないのでバグは減ります。
初心者の方からすると使用方法はかなり楽ですね。
デメリット
デメリットは同じ文字列はすべて置き換えてしまうことです。
指定した文字列の個所だけ置き換えたい時などはreplaceを使用するとバグの原因になります。
おやまにおやまり!という文字列があり返還後の文字列
文字置き換たい文字列が先頭だけであってもreplaceを使用するとすべて置き換えられてしまいます。
そのようなときはreplaceAllを使用するかreplaceFirstを使用する方法があります。
replaceAll
下記のような方法で使用します。
str.replace("置き換えたい内容の正規表現を使用","置換え後の文字列");
第一引数で置き換えたい正規表現を指定します。
おやまにおやまり!という文字列であれば
最初のおやまの文字列だけ置き換える正規表現を使用すると
最初だけ変換された文字列を作成することが可能になります。
replaceFirst
最後にreplaceFirstです。
このreplaceFirstは先ほどのreplaceAllを使用した
一致した内容の文字列を変換します。
最初に致した文字列を変換したいときに使用されます。
まとめ
今回のまとめです。
文字列の置き換えについて触れていきました。
案外忘れてしまいそうになった場合にはこの記事を見返してみてください。