リストのnullチェックをスマートに簡単に行う方法
こんにちは管理人です。
今回はJavaのリストのnullチェックについてです。
初めて開発現場に行って
リストのnullチェックって、何度も行うと結構面倒で煩わしく感じることがあります。
Sessionから取得したりインスタンス化したりすると必ずコードが長くなります。
今回はリストのnullチェックについて触れていきます。
下記のような方は是非参考にしてください。
- Java初学者
- リストのnullチェックを知りたい方
リストのnullチェックの方法
リストのnullチェックの方法について。
リストを使用するにはまずはインスタンス化する必要があります。
List list = new ArrayList<>();
このリストのnull判定は下記のような方法です。
リストの中身がnullか確認します。
if (list != null){ }
このような方法でチェックを行うことができます。
ただリストがインスタンス化されていて
中身が空っぽだとこの方法は通じないので下記のような方法になります。
リストの要素数を確認する方法です。
if(list.size() != 0){ }
これを合わせた方法でよく使用される方法が下記のようなコードです。
if(list != null && list.size() != 0){ }
ただこのコードを何度も見ていると煩わしいです。
なので外部ライブラリを使用します。
「org.apache.commons」とかよく使用します。
if (collectionUtils.isNotEmpty(list)) { }
このコードだとさっきの内容を拾えており
かなりスマートに記述することが可能になります。
メリット
外部ライブラリを使用することでコードがスマートになります。
何度も使用すると短いコードの方が見やすく
「org.apache.commons」の場合は
何をしているのか一目瞭然なので
余計なコメントをする必要もなくなります。
注意点としては
リストのnull判定を必要以上に行っている場合は
一度処理内容を見返してみた方が良いかもしれません。
まとめ
今回のまとめです。
リストのnullチェックについて内容を触れていきました。
最終的にスマートにコードを記述できました。
便利なのでぜひ利用してください。
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