Springbootの学習方法を未経験から開発現場で活躍できるようになったのでまとめる。
こんにちは管理人です。
今回はJAVAのフレームワークのspringbootについて学習方法をまとめています。
開発現場で使用することがなかったフレームワークでしたが、
参画するにあったって学習することになりましたが
完全な手探りで独学の状態でした。
多少準備はしていましたが、
いざ実装を行うときには準備不足を痛感しました。
最終的にはスケジュールを
みながら必要な機能を最低限学習するような形で何とかつないで言った形です。
なので過去の私や私と同じような方に向けて
学習手順書を作成することに決めました。
前提条件としてJAVAの基礎的な内容を抑えている状態で話します。
springbootの学習を行う予定がある方は是非参考にしてください。
springbootの学習方法
springbootの学習方法をまとめます。
springbootを学習するにあたって大きく分けて必要な点があります。
簡単にまとめるとこんな感じです。
- 画面遷移
- VIEW(タイムリーフ)
- Validatin
- (DB)
イメージとしては一人で画面遷移を行い、
必要なDBやmodelの値を出力して
チェック処理を行い不適切な値はエラー文を
Viewにて出力させる。
これができたら、
開発現場である程度の実装をこなすことができるのではないでしょうか。
では順に確認していきましょう。
画面遷移
まず私はフレームワークを使用するにあたって画面遷移をすることから始めます。
画面遷移ができるようになれば、少し安心でき
そこから細かな内容を肉付けを行うことができるでしょう。
いきなり難しい画面遷移を行う必要はありません。
値の受け渡しもせず、
ただ遷移するだけの画面を作成することから始めてみても良いと思います。
私がまず初めに参考にした記事が下記の内容です。
わかりやすくspringの画面遷移についての処理を
まとめてくださっているので初心者にも助かります。
この記事を読んだらまずは画面遷移について理解ができるはずです。
https://penguinlabo.hatenablog.com/entry/springboot/web/3_implementsview
https://itsakura.com/java-springboot-submit
機会があれば私も画面遷移についてまとめてみようと思います。
view(タイムリーフ)
画面遷移ができると次に行うものはコントローラーの値を画面に出力したいですね。
ここで使用するのはタイムリーフです。
多くのJAVA使用経験者は、
JSPを連想して勝手に苦手意識を持つ方もいるのではないでしょうか?
ですが何事も慣れれば簡単です。
実際私も初めての使用経験でしたが、今ではタイムリーフに慣れており現在はそこまでに苦戦することもありません。
画面上でタイムリーフを使用して
ある程度の条件分岐を行うことができ
実際に1画面に対して複数画面の表示(複数ログイン)などを行うことができました。
このタイムリーフの学習を行うにあたって非常に参考していた記事が下記になります。
https://qiita.com/NagaokaKenichi/items/c6d1b76090ef5ef39482
正直下記の記事を読んでいるとタイムリーフの処理で困ることはないと思います。
あとは自分自身で学習をして値の出力を行いその都度確認していけば問題ないと思います。
画面の値を出力する際は必ず必読です。
Validation
画面遷移が行うことができ、期待する値を出力することができました。
次に必要になるのは、チェック処理(Validation)です。
入力項目の値が不適切や空文字、機種依存文字の場合は
当然画面遷移を行わずにエラー分などを表示したいですね。
フレームワークによりこの処理はかなり変化する場所だと思います。
ただ個人的な感想ですが、Validationの環境構築さえ出来さえすれば
既存のアノテーションを使用するにあたっては
特に困ることはありません。
でも独自アノテーションは面倒でした。
Springbootの機能を使用すると簡単にチェック処理を行うことができエラー分を表示することができます。
また独自チェック処理(独自アノテーション)も追加することができるので押さえておきたい内容です。
(サーバー側とクライアント側とありますが、JAVAのチェック処理なので当然サーバー側になります。)
私が参考にした記事は下記です。
https://qiita.com/morioheisei/items/1d02fa6644d2c355df6e
https://qiita.com/akane_kato/items/c527ecb19b348c6be228
下記は私の記事なのでよければ読んでください。
springbootのValidationの複数の出力方法について
この記事の内容を実装できるようになれば、サーバーサイドのチェック処理で困ることはないはずです。
DB
DBは何を使用するかは人により異なると思います。
開発現場などでHibernateを使用している方が多いと思います。
私もHibernateを使用しましたが
慣れるまで最初の環境構築にかなり苦戦して
DBと使用するにも苦戦しました。
(Hibernateは苦い思い出ばかりです。(笑))
開発現場で使用するために学習しましたが
誰も使用経験がなく海外記事や古い記事ばかりでかなり苦戦しました。
いかんせん参考になる記事がかなり少ないです。
簡単にですが私も記事をまとめています。
Hibernateを使用するにあたって
下記のような記事が参考になると思うので
Hibernateを使用する可能性がある人は参考にしてください。
1-1.Hibernate/cfg.xml/hbm.xml/propertiesの設定
1-2.Hibernateの検索機能とcreateCriteriaの代案について
2-1.HibernateのSessionの保存や削除について
まとめ
springbootの学習方法を簡単にまとめました。
画面の結合を想定してこの記事をまとめましたが
この内容をある程度拾うことが
できたら苦戦することはそこまでなく
一通りの処理を行えると思います。
皆さんの参考になれば幸いです。
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