ブラック企業に入らないために押さえておきたい見分け方を紹介する

2021-04-04

こんにちは管理人です。

今回はブラック企業の見分け方を紹介します。

重要なポイントを抑えるだけで、

ブラック企業の見分け方がぐんと上がります。

ブラック企業に入社すると入社しても大変ですし、

退職する際もかなりきついはず。

私も退職する際かなり面倒に感じました。

ブラック企業に入ってから

正直こんなひどい会社が存在するのかと驚きました。

(働き方やマインドが昭和!)

私のようになりたくない方は是非参考にしてください。

この辺の記事も参考になるかもしれません。

SES企業で働くメリット・デメリット

SES企業をすぐにやめても大丈夫な理由

ブラック企業の見分け方

tatiai

ブラック企業の見分け方を紹介します。

一番重要なのはブラック企業と認識できることですね。

ブラック企業と分かりさえすれば、その会社と関わりを持つことはなくなります。

私の経験で重要な点を紹介するのでその点さえ抑えさえすれば、

ブラック企業と見分けることがぐんと上がるので是非参考にしてください。

ブラック企業って結構曖昧だと思います。

人によってかなり異なるわけですが

(合う会社や合う上司等)

これを気に客観的に見ることができるかも。

定着率・離職率

簡単

定着率は必見です。

一定期間の内に退職した割合を表します。

これはかなり重要です。

1年や3年と5年とあります。

当然3年以上の定着率を参考にした方が良いです。

8.5割以上なら大丈夫だと思います。

ちなみに私がいた会社は3年後には同期が

半数とかざらにありました。

なので定着率が5~6割くらいです。

私の同期は6名いましたが、

1年後には3名になっておりダントツ定着率が低かったです。(笑)

定着率が悪いということは。。。

Right Caption

サラリーマン

期間が短くて定着率が悪いということは、当然会社に何らかの理由があるはずと推測できますね。

面接の時などに聞いておく方が無難ですね。

面接官もこの手の質問が多いと思います。

なのですぐにある程度の数字を提示してもらえるはずです。

(嘘や偽りがなければですが)

求人広告が怪しい

求人広告があやしいか確認しましょう。

求人票では、下記の内容を確認しましょう。

  • 「学歴不問」
  • 「未経験歓迎」
  • 「大至急求む」
  • 「試用期間半年」

大至急だとか未経験歓迎とかなら怪しさ満点です。

人がやめていくことが習慣的にあるため

常に人手不足であったり、社員数が少ないため残業が多かったりするかもしれません。

社員をつるし上げる

前の会社に入る前までは、正直そんな会社あるのかと疑ってました。

でもあります。(笑)

面接で社長と話をして

「社員を大切にしている」

と言ってましたが、実際違います。

Right Caption

管理人

社長から直接全社員あてに、15分くらいの内容の「つるし上げメール」が届きます。

正直引きました。

こんなことをする会社があるのかと。(笑)

この吊し上げメールが届くタイミングとしては、

社員が問題を起こしたとき、退職するときが多かったです。

こんな会社が今でも存在するので皆さんは注意してください。

ワンマン経営だとありがちかなと思います。

ワンマン経営

ワンマン経営だとかなりやばいです。

社長の人柄とかにもよるかもしれませんが。

すべての決定が社長の一言で覆ります。

なので社長の顔色を気にしながら仕事をするはめになります。

特に中小企業に多いです。

社長面接で社長の雰囲気を必ず確かめてください。

一見、中間管理職などの意見も聞いているように面接では話しますが、そんなのウソです。

私も経験あるので騙されないように注意してください。

みなし残業制度

みなし残業が長すぎるのも注意してください。

10時間程度なら良いかもしれませんが、30時間を超えてくると怪しいでです。

面接で実際の残業時間を聞いても意味がないです。

10時間程度と適当に答えられるのが落ちです。

私も面接の時に聞きました。

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面接官

社員に給料が多く支払いたいから。給与計算が楽になる。

持ち帰りの仕事が多いことや社内業務が多いので、みなし残業制度を使用していることが多数です。

無難に避けた方が良いでしょう。

家帰ってまで仕事はしたくないですもんね。

業界未経験

業界未経者が大半だとかなりやばいです。

私の会社の場合は9割以上職業訓練校や未経験者の採用でした。

そもそも同じ職種の人からすれば、やばい会社の認識があったのだと思います。

ですが、業界未経験だとその知識もないのでわかるはずがないです。

面接の時には必ず割合を確認するようにした方が良いでしょう。

管理職の複数名だけがその他の業界を経験していたとなると

この業界ってこんな感じという雰囲気に飲まれ、

間違った業界の認識を植え付けられます。

良くも悪くも同じ業界の転職者を取り入れてる会社を選んだほうが無難です、

女性社員が少ない

女性社員が少ないと怪しいです。

私がいた会社も1割いるかどうかでした。

なぜなら、入ってもすぐに辞めていくから!(笑)

女性が働くということは

家事や育児など行う必要があり、

それをこなす余裕が必要になります。

女性が活躍できている会社はとても印象が良いですね。

女性社員が少ないと労働環境が悪いと想像できます。

無難に避けた方が良いと思います。

なので面接の際は必ず女性社員との割合を確認するようにしましょう。

あとは女性管理職の割合なども聞いてみても良いかもしれません。

未だに女性が活躍しにくい環境も充分あるので注意して下さい。

SNSや口コミサイトを確認

SNSや口コミサイトを確認しましょう。

Twitterとかなら結構口コミがありますね。

従業員数が50人以上で退職者が多い会社だと

何らかの口コミが記載されているはずです。

(1,2人くらい入るはず。)

結構リアルな内容が書かれているので絶対に確認した方が良いです。

ただし注意してほしい点が2点あります。

まずは現社員が記載していることがあることです。

採用者が少ないから口コミサイトを捏造している可能性があります。

この場合は会社に良い内容ばかり書いているので注意が必要です。

たまに匿名を良いことに社内の改善してほしい点などを

記載していることもあるので面白いです。

社内制度の内容とかがあるので参考になる場合もあります。

最後の一点は、退職者の話なので全てを信じてはいけません。

退職者自身に問題がある場合も当然あります。

SNSや会社の口コミを書く人はこんな感じの人が多いのではないでしょうか?

  • 問題を起こして首になり腹いせで記載
  • 会社が本当にブラックで他の人に入ってほしくない!
  • 会社の改善してほしい点やちょっとした愚痴を記載

私が経験したやばい事例

私が経験した事例を簡単に紹介します。

こんな人もいるんだくらいで読んでもらえると助かります。

社内規定が法律を破っている

そもそも社内規定が法律を守っていませんでした。

最悪のスタートです。

正直入社した途端、退職を検討しました。(笑)

実際入社一ヶ月とかで退職するヒトもチラホラいます。

でもすぐにやめても経歴に傷がつき

なんの経験にもならないと思って1年は在籍するはめに。

(短い期間で転職を検討している方は在籍期間中に必ず行いましょう。)

その間にも毎月退職者が複数名出ており

つるし上げメールもそのたびに来てました。

結構長文です。

同期の人とよくまた来てると話したものです。

また残業も多く、みなし残業性だったで

持ち帰りの仕事が多く同業他社と比べても

給与がはるかに少なかったのですぐに転職しました。

あとは社員の大勢集まってコンプライアンス研修時に

中間管理職の人間を必要以上にののしったりしていることがあり

空気が凍ったのを覚えています。

だって上の人間が罵る際の言葉が

がっつりコンプライアンス違反だったからです。

あまりこんな会社ないと思いますが、皆さんは引き当てないように注意してくださいね。(笑)

まとめ

まとめ

今回のまとめです。

ブラック企業の見分け方を紹介しました。

面接で確認できる内容もあるので面接官に確認しましょう。

でも、面接官の言葉をうのみにしないように注意してください。