SES企業をすぐにやめても大丈夫な理由

2021-03-21

こんにちは管理人です。

SES企業をすぐにやめても良い理由をまとめています。

SES企業で退職を検討している方はかなり多いと思います。

中小企業のSESなんてブラックばかりだと思ってますが

未経験で受かる仕方なく入っている人がほとんどではないでしょうか?

私もそうでしたが、

SES企業を半年程度で転職活動を行っても特に問題ありませんでした。

下記のような方は参考にしてください。

  • IT業界に転職を検討している方
  • プログラマーが華やかだと思っている方
  • SESでの業務に悩んでいる方

SES企業で働くメリットとデメリットを知りたい方は下記を参考にして下さい。

SES企業で働くメリット・デメリット

SES企業をすぐにやめても良い理由

早速ですが、SES企業をすぐにやめても良い理由をまとめています。

それでは確認していきましょう。

エンジニア、プログラマはあくまで技術者

当然ですが、エンジニアやプログラマはあくまで技術者です。

言ってみれば職人さん。

大雑把に言えばどこで雇われようがやることは同じなわけです。(厳密に言えば違います)

なのでコミュニケーションが取れて

一人で業務に携われたら問題ないと思います。

例えば営業職などは、業界知識や顧客とのやり取りなどで

年数によって変化するものなので時間が必要になります。

(人との関係性など)

ですがプログラマ等はプロジェクトを無事完結する責任感や

途中で投げ出さないことが重要です。

プロジェクトを完結することで多くの工程に携わることができ

経験を積むことができるでしょう。

当然ですが経験年数が長いほうが携われるプロジェクトが多くなるので

経験として強みになると思います。

SESの雇用形態が劣悪なのは業界でも有名

SESでの雇用形態が劣悪なのは業界でも有名です。

IT土方とか言います。

下請け孫請けならまだよいかもしれません。

ですがひ孫受け等平気であり、多重下請けなんて当然です。

未経験だったら業界知識なんてそこまで知らないはずです。

なので入ってから業界のことを知っていき自分の会社がまずいってことを知るわけです。

自分の会社の立ち位置を知ることは重要です。

転職する際内容を正確に伝えることが重要です。

悪い例は「下請けすぎて、もっと良い環境で働きたい」

理由付け(肉付け)は大事です。

「孫請けひ孫受けで、

営業の方や上長に何度も相談したのですが労働環境が改善されない」

下請けで実際に何が影響したのかを丁寧に説明することで大丈夫です。

IT業界ではその他の業界より転職が多い

IT業界ではその他の業界より転職が多いです。

理由としては、劣悪な環境と属する会社が変わってもやることが同じだからです。

なので短い期間でもあなたのスキル次第では特に影響することはないでしょう。

あなたが何を行ったのかが重要になります。

1年程度だったら、詳細設計書の作成(修正)結合テスト実装単体テスト

上のができたら問題ないでしょう。

年齢が増すと転職が厳しくなる

年齢が増すごとに転職が厳しきなります。

年齢が増すごとに会社内の役割は重くなります。

こればっかしは、仕方がないことですね。

30代に差し掛かると、組織の中枢を担うことになります。

ですが20代と若いという担保があり、これからです。

もし現在の会社で上流工程などに携われる機会が少ないのなら

すぐに転職するべきでしょう。

退職理由は重要

退職理由は重要です。

あくまでステップアップの気持ちが必要です。

劣悪の環境から抜き出したいのはみんな思うところ。

給料が安くてしんどい仕事なんて正直誰もしたくない。(笑)

そこからステップアップの気持ちを転職活動では大いにぶつける必要があります。

中小のSES企業でも良い会社悪い会社様々です。

また人によって居心地に良さも変化すると思います。

悪そうな例を簡単にあげます

社内活動が活発すぎる

飲み会や月に一回の行事なら良いと思います。

ですが月に何度も帰社することがあればその分負担になりますね。

もしもその時の現場の稼働が高ければ、よりストレスを感じるはず。

飲み会や月末帰社程度ならかわいいものです。

  • 〇〇委員会(現場の作業を中断され、多くの人は不満ばかり)
  • メンター(月2000~5000円程度)
  • 〇〇研修(対して学習にならない)
  • 〇〇講師(お互いが望んでいるのなら良いと思います)

WEBでの開催ならまだよいかもしれませんが、

コロナでも行う会社も中にはあるので注意してください。

今後のキャリアプランがない

今後のキャリアプランがないのは、プログラマとして終わります。

技術を付けて上流工程に携わってなんぼ。

下流工程ばかり携わっていたり、将来的には何を行うか定まっていないとまずいはず。

中小のSES企業で多重下請けだと案件を選ぶ余裕がありません。

特に現在はコロナの影響で特に厳しいはず。

案件次第、あくまで運次第となったらかなり怖いです。

なので商流は特に重要になってきます。

案件が豊富で、自分がどの分野に特化して何をしていきたいか伝わる会社選びが重要です。

社員の意見が通りにくい(ワンマン経営)

これは一番たちがわるい。

その他の方が賛同していても、社長の一言ですべてが覆るわけです。

社員も社長の顔色をうかがってばかりです。

私は社長からくだらないことで何度か電話が来たことがあります。

自分がしたことがそんなにまずかったのかと

当時の上司や同期に聞いてみたところ

周りの社員の方に聞いてみたら同様にあるとのことです。

どうせ働くなら社員の意見が通りやすい会社が良いですよね。

嫌な社内活動には参加する必要なし

少し話はずれますが、嫌な社内活動には参加する必要はありません。

現在の会社で長く働くつもりなら参加したほうが良いと思いますが、

1.2年程度働いて技術盗んでやめようとか思っているなら

参加する必要はないです。

私もそうですが平日は学習をして技術を高めて

早く抜け出せるように努力した方がよっぽどまし。

目立たないように参加するのもありだと思います。

注意・ブラックSESの見分け方

ブラックの見極め方。質問一覧です。

離職率

離職率は絶対に確認しましょう。

離職率も3年と5年があります。

8.9割程度ならまだよいかなと思います。

私のいた会社は6割を切っていたと思います。

退職代行がはやるくらいです。(笑)

商流

商流もめっちゃ重要。

この会社がどの立ち位置で仕事をしているのか

孫請けひ孫受けだとおすすめはできません。

あとは案件数も重要です。

案件を選択できるかなど変化するので。

特にコロナの影響など踏まえて聞くのが効果的なのかなと思います。

「コロナの影響で案件数に変化がありましたか」

「商流などってどんな感じですか?」

まとめ

まとめ

今回のまとめです。

会社をすぐに辞めても良い理由をまとめました。

理由としては技術があれば、どこでも仕事ができるからです。

あなたの転職が上手くことをお祈りしています。