SES企業で働くメリット・デメリット
こんにちは管理人です。
SES企業で働きだして1年程度経過しました。
1年働いているとある程度のことはSES企業のこともわかってきました。
今回はSES企業で働くメリットとデメリットをまとめています。
下記のような方は是非参考にして下さい。
- IT業界に興味がある方
- IT業界に転職を検討している方
- 職業訓練校に在籍している方
SES企業をやめようか検討している方は下記を参考にして下さい。
SES企業とは
そもそもSES企業とは何かご存知ですか？簡単に説明します。
一言でいえば派遣です。
わかりやすいですね。
SES企業が提供するのは、スキルと労働力です。
非常にわかりやすいですね。
より詳しく知りたい方はその他の記事を参考にして頂いたほうが良いと思います。
では本題のSES企業で働くメリットとデメリットについて紹介します。
SES企業で働くメリットとデメリットは？
SES企業で働くメリットとデメリットを紹介します。
SES企業で働くメリットは？
SES企業で働くメリットを紹介します。
未経験で採用されやすい
一番のメリットは未経験で採用されやすい点です。
簡単に考えてみると、SES企業は分母が増えれば当然業績も上がります。
ですので人を積極的に採用しています。
面倒な人間関係が少ない
面倒な人間関係が比較的少ないです。
社内で働くことが少ないです。
派遣業なので現場で働くことが多いです。
（最近はコロナの影響でテレワークなども多いです）
ですので必然的に社内の人間と関わるのが少なくなってきます。
面倒な人間関係が少ないのは魅力の１つだと言えるでしょう。
いろいろな経験が積める
一応メリットだと思います。
多くの経験を積めるのはメリットです。
現場がかわるのでいろいろな言語や開発に携わる事が可能です。
ですが後ほど紹介しますが、デメリットもあります。
あくまで現場次第です。
SES企業のデメリット
SES企業のデメリットを紹介します。
現場次第
先程軽く紹介したいろいろな経験が積める。
聞こえはいいですが、あくまで現場次第です。
現場によっては炎上案件など当然あります。
SES企業だからと言っても残業が少ないわけでもないです。
あくまで案件次第です。
SES企業によっては現場の評価でかなりあなたの評価が変わるのではないでしょうか。
その他の評価基準を設けているとしても
あくまで派遣です。派遣先でうまくやっていけないとかなり苦労することになります。
帰属意識が少ない
つまり組織の一員として意識が薄れていきます。
これだけなら良いですが、これを懸念したSES企業は社内イベントを積極的に行います。
飲み会や月末帰社、〇〇課会議等が多いのではないでしょうか。
新人は現場で働くのにいっぱいいっぱいですが、
このようなイベントを優先させる必要があるので苦労するかもしれません。
年収は低い傾向にある
年収は低い傾向にあります。
SES企業によって異なると思います。
中小のSES企業などは孫請、ひ孫請など存在します。
取引先から派遣企業が何枚か噛んでいると当然あなたが受け取る企業の取り分は少なくなります。
その結果あなたの給料は必然的に少なくなるというわけです。
当然すぐに早めれない
もしもすぐに辞めると想定して入社する気ならばやめたほうが良いでしょう。
職歴がとんでもないことになります。
あなたがSES企業に転職を検討しているのであれば、その時点で１度転職したことになります。
そして１，２年で転職を検討しているのであれば２度目の転職になります。
あまりにも短いスパンでの転職はかなり苦労することになるでしょう。
スキルも当然ですが、業界知識や転職の真っ当な理由などが求められかなりハードルが高いものになるでしょう。
SES企業を選ぶ際は注意して下さい。
まとめ
SES企業のメリット・デメリットを紹介しました。
SES企業のメリットは未経験からIT業界に携われることだと思います。
ですが当然デメリットも多く存在します。
転職する際は注意して下さい。
皆さんの参考になれば幸いです。