運送業 配車職・配車マンとは?

2019-09-12

運送業会の職種で配車職って知っていますか?業界では配車マンと呼ばれています。

正直あまり聞いたことがなく、馴染みもないはずです。

あまり知られていない配車職ですが、実はとても重要な職種なんです。

今回は、この配車職の仕事内容に触れると共に給与面や苦労する点どんな人がこの仕事に向いているのかをまとめているので是非ご覧下さい。

配車職とは

配車マンなどとも呼ばれています。

基本電話での業務が多いです。

トラックの荷物の取引を行う事が主要な仕事です。

荷物の詳しい情報を乗務員に伝えたり、積み下ろし先の注意点や道路状況の説明を電話対応で行います。

また配車管理表を利用し運行内容の確認など。

より詳しく配車職について詳しくまとめています。

順に確認していきましょう。

仕事内容

どのような仕事内容なのかを細かく分けました。

配車

配車とはトラックに荷物を付けるといいましたが具体的に確認していきましょう。

トラックの会社が大阪にあるとします。

会社の大阪付近から荷物を積み、荷物を下ろす場所は東京と言った片道切符が多いです。

その際東京で空車になるので、当然東京周辺からの積み込む荷物が必要になります。

もしも、東京で荷物が空になっているのに積み込む荷物が静岡となると燃料費がかさみます。

これを空車距離と呼びます。

また荷物を取りに行くまでは、ドライバーはタダ働きなので時間ももったいないです。

この空車距離近ければ近いほど良いのですが、最悪でも50〜60キロ圏内には抑えたいですね。

 

また同業から車が1台荷物を取れてないけど何か良い荷物はありませんか?

という問い合わせがあります。

この荷物を探す事も仕事です。

 

 

電話誘導

荷物の取り扱い注意点

積み下ろし場所の注意点

入場ルート説明

道路状況の説明

乗務員の状況把握など。

基本電話対応の業務になるのでコミュニケーション能力が必要になってきます。

これをできていないと顧客や乗務員とのトラブルの原因になってしまいます。

トラックに積んでいる荷物が崩れた場合乗務員に話を聞かないといけません。

正確にどこでなにがいつどのような理由でいくつ(数量)破損があったかを知る必要があります。

この知り得た内容で状況が変化します。

例えば積み込みの際、破損がある場合はリフトマンに確認さしてもらったのか、また製品の写真を撮ったのかが重要になってきます。

 

荷物の取引

主に電話で行います。

翌日の荷物の手配や定期便の管理などその都度状況に応じて荷物の取引を行います。

重要な点はトラックの空車距離を少なくする為、荷物の場所や行き先などが重要になってきます。

例えば翌日神戸で空車になるので次は大阪など距離が近いことが好ましいですよね。

空車距離が多いほど燃料の使用が多くなり燃料費がかさんでしまいます。

また積み込みの時間などを注意しましょう。

積み込み指定時間に到着できない場合や夕方の積み込みの場合などもあるので注意が必要です。

例えば積み込み時間に到着できない理由としては、日の荷物で待機時間がかさみ運行管理上到着できない。事故渋滞にはまっていることなどがあります。

その他には、積み込み時間が午前中だった場合は空車距離が長いことが原因で到達できないことといった様々な要因があります。

 

トラブル対応

卸先に指定の時間に到着できない場合当然トラブルになります。最悪の場合に積み下ろしが対応にできないことになるので注意しましょう。

また繁忙期などは待機時間が長くなります。

夏場などは飲料などです。

その時倉庫がパンクをして待機車両など増え、待機時間が増えます。

長い場合だと12時間の待機など。

そうなってくると運行管理上問題があります。

その際、発生するのが待機料金と高速料金です。

当然交渉が必要になってきます。

バラ積みの荷物などは荷物のやりとりの際丁寧に説明をしておかないとトラブルの原因になります。

運行指示書作成

荷物の取引が終わると運行指示書を作成します。

簡単なPC操作が必要になります。

自身の配車台数により指示書や作成書類の量は当然変化します。

配車表作成

車両の運行内容をまとめます。

重要な仕事です。

各車両ごとにどのような運行しているのか把握するために用います。

この配車表にミスがあれば大きなトラブルにつながります。

 

場合によっては混載で荷物を運ぶことなどあります。

 

 

一般車両・専属車両

一般車両と専属車両の違いを解説します。

一般車両

自社車両と協力会社以外の一般の車両の事を呼ぶことが多いです。

電話対応の際はこの一般車両なども誘導します。

専属車両

契約している車両や自社車両です。

無理をお願いすることもあるのでコミュニケーションが必要になるます。

また乗務員ごどの特徴を抑える必要がありどのような運行が好みなのかを把握する必要があります。

配車職に向いている人

どのようなひとが配車職に向いているのかをまとめています。

是非ご覧下さい。

タイムスケジュール

時間管理をする必要があります。

乗務員の時間の確認や荷物の確認をする必要があります。

時間管理を徹底できる方は非常にお勧めです。

 

コミュニケーション能力の高い人

1番重要です。

荷物・発着場所などの詳細を確認する必要があります。

また乗務員にはバラ荷物をお願いするときや定期便以外を走ってもらう場合があるのでコミュニケーションは必須となります。

普段の運行上の不満などを確認し改善する必要もあります。

まとめ

配車職についてまとめました。

大変そうな仕事ではありますが、コミュニケーション能力が高い人などは仕事をしていて楽しいかもしれませんね。

 


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